火をかこむ前に、はなそう。
「たべる」ことの向こうがわには、土のこと、命のこと、未来のことがつながっています。
農という立場から、食という視点から、現場で手を動かしつづけるお二人を囲む対話の時間です。
「たべる」ってなんだろう?「おいしい」ってなんだろう?「つくる」ってどういうことなんだろう?
400年前の奈良山園から縄文時代(!)まで、わたしたちには参照できる過去があります。
これまでを見て、これからを思い、いまを生きる私たちの「たべる」について、気軽な雰囲気で、あつく語りあう夜です。
たき火会は、一見こども達のための場のように見えますが、じつは、おとなのための学びも詰まっています。
おはなし会は、こどもを連れてくるための役割になってしまうことが多いおとな達のためにお送りする、たき火会をより豊かな体験にしてくれる一夜です。
もちろん、たき火会に参加しない方にとっても、食や農、つくることにまつわる、日常の中の気づきが満載の夜になるはず。
食の未来についてもやもやしているあなたにも、何をどう食べたらいいかわからなくなっているあなたにも、きっとヒントとなる言葉に出会えると思います。
日時|
11月28日(金)18時半〜20時半
場所|
茅スタジオ東京都西東京市西原町5-3-28 パルシオ西原1-101
駐車場1台あり。
*駐車場ご利用希望の方はhello@ucou.jpまでご予約をお願いします。満車の際は、恐れ入りますが近隣のコインパーキングをご利用ください(徒歩8分程度)。
*トークショーは大人向けとなっております。
*たき火会参加者で、トークショーにも参加したいのに当日来れない方に向けて配信を行う予定です。
話し手|
⚫︎野崎林太郎(奈良山園):
奈良山園、15代目園主。400年つづく奈良山園のあり方を参照しながら、400年後の未来を描く人。
*野崎林太郎さんの活動については、たき火会ページ「奈良山園」のプロフィールをご参照ください。
⚫︎三上奈緒(旅する料理人):
ひとつひとつの「あたりまえ」を疑い、自分の足で歩き、考え、旅する料理人。野外でたき火をたき、その地で出会ったものを調理することで、都市の中で生活する人々が忘れかけていた「たべる」の力に出会わせる。縄文が好き。
*詳しいプロフィールは、たき火会ページ「三上奈緒」の項目をご参照ください。
⚫︎茶畑ゆか(茅スタジオ):
2020年に茅スタジオを仲間とともにつくり、スタジオ企画をつくりつづける。スタジオをつくる前に奈緒ちゃんに出会い、たき火会企画についてあつく話す。たき火会やりたいな!と思いつづけていたら、林太郎さんと出会い、たき火会が実現。たき火会を心の底で求めている人たちや、「つくる」ことから離れすぎてしまったみんなのためにたき火会をつくっている。
料金|
・たき火会参加者: 500円
・たき火会に参加していない方: 2,000円
・配信券:500円 (たき火会参加者限定)
*おはなし会はおとなの方、もしくは2〜3時間程度じっと話を聞いてることができる方(聞き専もOK)が対象となります。未成年も参加OKですが、夜間となるので保護者の方にご了承いただいたうえでご参加ください。
*こども向けの場として「たき火会」、おとな向けの学びの場として「たき火の前の、おはなし会」を設定しています。
*たき火会参加者限定で後日有料配信を行います。トークショー当日に参加できない方も、参加してみて、あらためて聞き返したい方もぜひご利用ください。配信期間は1ヶ月の予定です。
予約|
まで、メールをください。
・参加者のお名前
・たき火会参加予定の有無
・ご連絡先(電話番号)
・お住まいの地域
・駐車場利用の有無
・おはなし会の中で特に話してほしいトピックなどあればお書きください。